WILKO JOHNSON「 'CURED' OF CANCER」

ウィルコ・ジョンソンが末期のすい臓癌で余命1年だという事を紹介したのは2013年2月だった。それから1年8ヶ月。ウィルコ・ジョンソンが癌を克服した事を発表した。

当初手術不能と言われていたが、今年10月ウィルコのステージを見ていたチャーリー・チャン医師(余暇に写真家としても活動している)が “元気に活動出来ているのは何かほかの病気なのではないか?”と疑いを持ち知り合いのすい臓専門医師に紹介したという。

ウィルコは再検査で神経内分泌腫瘍という進行の遅い癌だとわかり、この春、腫瘍を切除したほか、すい臓全体と脾臓、胃と腸の一部を摘出、肝臓周辺の血管を切除/再建する手術を受け、遂に10月22日ロンドンで開かれた「Q Awards」に出演した際に「癌を克服した」と報告した。

ウィルコとチャン医師との出会いは、
BARKS“ウィルコ・ジョンソンを救ったのは、外科医のファン”で読むことができる。
素晴らしいファンが見ていてくれたね。

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