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OMNIBUS a Go Go Vol.53『SHAKE TO DATE』

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1979年にアラン・ベトロックが始めたShakeレコードのコンピレーションで1981年にリリースされた。1986年にはAlbionレコード/LineからCD化されている。 なんといってもG.トム・ヴァーレイン、Vo.&B.リチャード・ヘル、Ds.ビリー・フィッカの3人が1972年に結成したTHE NEON BOYSの音源(2曲)だ。「That's All I Know(Right Now)」はペケペケ&カミソリ・ギターサウンドに甲高くヨレヨレのヘルのボーカルがのる最高にスリリングなガレージナンバー。「Love Comes In Spurts」のヴァーレインのギターソロ部分は後のテレビジョンを想起させる緊張感がある。 もともとTHE NEON BOYSの音源はこのコンピにも収録されているリチャード・ヘル&ヴォイドイズの「Don't Die」、「Time」の7インチのカップリングとしてShakeレコードから1980年にリリースされたもので、1991年にはTHE NEON BOYS「High Heeled Wheels」を追加してOvergroundレコードよりCD化されている。THE NEON BOYSの録音は6曲あるというが、残りの3曲は…。  リチャード・ヘル&ヴォイドイズの「Don't Die」は女性コーラスも入ったマイナー調の性急なビートナンバー。「Time」はディランを思わせるフォークロックな佳曲でクワインのギターソロにも味わいがある。 他には、Shakeレコード最初のリリースだったTHE dB'Sのポップでジャングリーなシングル曲「Black And White」や THE dB'Sのメンバー、ピーター・ホルサップルが1978年にCARレコードからリリースしたシングルのロカビリーライクな「Big Black Truck」とそのカップリング曲でニューウェイヴィーな「Death Garage」、また、THE dB'Sのクリス・ステイミー、ウィル・リグビーとSNEAKERSを組んでいた(というかUSインディシーンで数々のプロデュースをする) ミッチ・イースターの「Praying Eyes」と「Law Averages」、歌・演奏・制作を全てイースター自身でおこなった、なかなかに捻くれたポップ。...