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『レコード・コレクターズ2016年3月号 追悼特集 デイヴィッド・ボウイ』

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2016年2月、ミュージック・マガジン社刊。 レコード・コレクターズでデイヴィッド・ボウイの追悼特集。 基本のオリジナル・アルバム・ディスコグラフィ、日本のミュージシャンや音楽評論家によるボウイ私の一枚、ニュー・ミュージック・マガジンの1979年2月号に掲載されていたボウイと坂本龍一の対談の再掲載、鋤田正義のフォトメモリー(73年と78年の日本のステージ写真が特にいい!)など、約70ページの特集。 個人的には日本盤7インチがカラーで掲載されているのが見どころだった。 表紙の神秘的な表情のボウイは、デッカがジャケットを差し替えて1973年に再リリースしたコンピ『The World of David Bowie』のジャケットで使われた写真。そういえば映画『クリスチーネ・F』で主人公がボウイのレコード(『ChangesOneBowie』)をプレゼントされるものの、 “これ持ってるし.…”という感じでレコードをしまうシーンでチラリと『The World of David Bowie』が映っていた。一度見ると忘れられない印象的なジャケットだった。 ミュージック・マガジンからは過去のレココレやミュージック・マガジンの記事を集めた追悼増刊号も3月に出版される予定。

『レコード・コレクターズ 2014年11月号 日本の女性アイドル・ソング・ベスト100(1980年代編)

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レココレで女性アイドルソングの投票をおこなっている。「あなたが選ぶ女性アイドル・ソング・ベスト100」。レココレ2014年7月号(1970年代編)と11月号(1980年代編)で選ばれた各100曲、計200曲がノミネート曲となる。 私は80年代アイドルというと、テレビ版「セーラー服と機関銃」を見て以来の原田知世ファンというか、シングル盤やLPを買っていたのだけれど、レココレ2014年11月号の日本の女性アイドル・ソング・ベスト100(1980年代編)で「時をかける少女」が1位というのは驚き。この曲を高い順位であげた選者が多かったということなのだろう。 2位の早見優も意外だったけど、松本伊代も評価高いな。 70年代、80年代それほどアイドルを聴いていたわけでもなく、テレビを通じて聴いていたくらいだが、私も投票しようと思っている。 たぶんこれで…。 あなたが選ぶ女性アイドル・ソング・ベスト10 1970-1989  1.赤いスイートピー/松田聖子  2.Woman〜 “Wの悲劇” より/薬師丸ひろ子  3.小麦色のマーメイド/松田聖子  4.時をかける少女/原田知世  5.木綿のハンカチーフ/太田裕美  6.春一番/キャンディーズ  7.卒業/斉藤由貴  8.涼風/岩崎良美  9.探偵物語/薬師丸ひろ子 10.UFO/ピンク・レディ

湯浅学監修・選『日本ロック&ポップス・アルバム名鑑1979-1989』

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ミュージック・マガジン社発行、レコード・コレクターズ増刊、2014年2月14日発売。 『1966-1978』が出版された時、続巻は2013年11月の発売予定だったから大きくずれ込んだが、 『日本ロック&ポップス・アルバム名鑑1979-1989』が発売された。湯浅学監修・選による1,005枚のアルバムを発売順に掲載。発売日の2月14日は関東地方で大雪。これまで経験したことの無いくらいの積雪で本屋へ行くのに難儀した。ようやく手に入れたのは2月20日、この辺りの年代はほぼリアルタイムなのでどんな内容か楽しみにしていた。 前巻の序文で湯浅学が“解説枠の大小はその盤の重要度ではない”と記しているとはいえ、ルースターズの紹介された6枚のアルバムのうち、どれか大ワクで紹介してほしかったなぁ。選盤についてはいろいろ意見はあろうかと思うが、個人的には11年間でこれだけのジャンル/量は納得して良いと思う。今回もジャケットは全てカラーで掲載されており見ていて飽きない。中にはオリジナルが手に入らず再発CDで掲載されているものもある。山口フジオ『PRIVATE CASSETTE』なんか誰か持ってそうだけど。 1979年頃からの日本パンク/ニュー・ウェイヴの勃興はアルバムではなくシングルやソノシートのみのリリースも多いから今一つ解り難いかも。なので巻末の“発掘盤”ではミスター・カイト『ライヴ・イノセント』が紹介されているのがうれしい。同じ頃出たミラーズ『リアル・ステイト』も紹介してほしかった。 だけどクレイジーライダー…が大ワク使って“日本のラモーンズ”って書かれてもねぇ。

湯浅学監修・選『日本ロック&ポップス・アルバム名鑑1966-1978』

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ミュージック・マガジン社発行、レコード・コレクターズ増刊、2013年8月31日発売。 湯浅学監修・選による893枚のアルバムがほぼ発売順に掲載されている。以前やはりミュージック・マガジン社から発売された『日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989』のようなランキング本ではない。 序文で湯浅学いわく“生来の年表好き”なので“世の中に出た順番に見たい”、“音盤年表”ということだが、これはわかる。世の中に出た順番や年代は私も非常に気になる。ガイド本もわりかし見てきたので少々値も張るし、どうしようかなと購入をためらっていたのだが、この湯浅の序文を読み、こういう基準で選んでいるなら、と購入したのだが、なかなか面白い。 1966年(その前に前史として24枚が選ばれている)を起点として1978年まで、ジャケットは全てカラーで掲載されており壮観だ。ジャケの下にはオリジナル発売時のレーベルと番号が記載されているが、このあたりもCD化、未CD化といった事や、現行CD番号を掲載して入手の可否といった事にとらわれない、単純に年表的な並べ方を目指している事が徹底されていて良い。 それに200字程度の解説が掲載されている。盤によっては2枚分を使って解説。ロック・フォークに限らずポップス、というか歌謡曲・演歌系からも選盤されている。読み進めていくと“園まり”、”森進一”、“黛ジュン”、“伊東ゆかり”、“藤圭子”、“トワエモワ”、“野坂昭如”なんかのアルバムに興味が湧いてしまう今の気分。そうかと思えば、見た事も(勿論聴いたこともない)自主制作盤も載っていたり、とにかく幅広い。 1976年は英米でパンク・ムーブメントが勃興し、1977年には次々にパンク・アルバムがリリースされたが、こうして見ると日本では1978年までにアルバム単位でのパンクの出現は無かったんだなと改めて思う(もちろん影響はあったが)。むしろニュー・ウェイヴのとっかかりは見て取れる。巻末には“発掘盤”の括りがあり、そこにはガセネタのボックスやゴジラ・レコードのコンピ『ゴジラ・スペシャル・ディナー』が選出されている。 この本に紹介されている音盤で我が家にある最古の音盤はフォークルの『ハレンチ』(1967年)だった。CDだけど。2013年11月発売予定の続巻『1979-1989』も楽しみだ。

私的・日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10 1960-1989

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個人的にいろいろあり、かなり間があいたけどレココレの「あなたが選ぶ日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989」に投票した。 手元に残ってるメモを見ると、多分これで…。 私的BEST10 1960-1989  1.PANTA&HAL/マラッカ  2.THE ROOSTERS/ニュールンベルグでささやいて  3.四人囃子/一触即発  4.INU/メシ喰うな!  5.カルメンマキ&OZ/カルメンマキ&OZ  6.V.A./東京ロッカーズ  7.泉谷しげる/80のバラッド  8.RCサクセション/ラプソディー  9.THE STALIN/TRASH 10.佐野元春/VISITORS 70年代と80年代の組み合わせで各アーティスト1作品、フリクションは『東京ロッカーズ』に入っているので除く。 それで発売された増刊号『日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989』(右上の表紙写真)を読んでみると、読者が選ぶ〜の方がしっくりくるなぁ。編集後記に投票の平均年齢が45.8歳と書かれいるが、私とも近く、なるほどとうなずける。 鈴木茂『バンド・ワゴン』5位はちょっと驚き。私も好きなアルバムだけど思いのほか皆さん高評価。PANTA&HAL『マラッカ』が13位。ベストテンに入って欲しかった(評論家が選ぶ~では55位という驚きの順位)。衝撃度という事では佐野元春『VISITORS』10位は納得。それ以上の衝撃で私が選んだルースターズ『ニュールンベルグ~』は200位以内にランクなし。ただルースターズはアーティスト別投票で13位と健闘した。 V.A.『東京ロッカーズ』は読者投票ランク外(評論家投票では102位)。日本のパンクシーンの起点とも言われるオムニバスもさほどの評価は得られなかったか…。

私的・日本のロック・アルバム・ベスト25(1980年代編)

私の選ぶ日本のロック・アルバム・ベスト25・1980年代編。 1位のルースターズは12inchシングルだが、レココレで近田春夫の『Vibra Rock』がランクインしてるので、これもありかと。 ということで、私が選んだ日本のロック・アルバム・ベスト25 1980代編。  1.THE ROOSTERS/ニュールンベルグでささやいて  2.PANTA&HAL/1980X  3.INU/メシ喰うな!  4.THE STALIN/TRASH  5.フリクション/軋轢  6.THE ROOSTERS/INSANE  7.RCサクセション/ラプソディー  8.佐野元春/VISITORS  9.E.D.P.S/BLUE SPHINX 10.V.A./爆裂都市オリジナル・サウンド・トラック 11.戸川純とヤプーズ/裏玉姫(カセット) 12.ARB/BAD NEWS 13.RCサクセション/カバーズ 14.暗黒大陸じゃがたら/南蛮渡来 15.SS/LIVE! 16.THE MODS/FIGHT OR FLIGHT 17.PLASTICS/WELCOME PLASTICS 18.ヒカシュー/ヒカシュー 19.CARNAVAL/ZELDA 20.V.A./GREAT PUNK HITS(REBEL STREET Ⅱ) 21.アナーキー/アナーキー 22.小山卓治/NG! 23.子供ばんど/WE LOVE 子供ばんど 24.サンハウス/CRAZY DIAMONDS 25.大滝詠一/A LONG VACATION 1位と2位の盤は不動と思うが、3位以下は時期や気分で変わると思う。まぁほとんど順位付けに意味は無いか…。選んだのが80年代初期に集中しているけど、それだけインパクトが強いレコードが多かったという事で。 まだまだ入れたい盤はあり、パンタ『TKO NIGHT LIGHT』やスターリンの『虫』やTHE COMES『NO SIDE』や泉谷『吠えるバラッド』、『SELF COVERS』、リザード『ジムノペディア』、タイマーズ、ユーミン、フリッパーズ・ギター、ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』、真島昌利『夏のぬけがら』、松田聖子『CANDY』なんかも入れたかった…。 で、10枚選ぶの?各1~5位を並べるだけかな?

私的・日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト25(1960〜1970年代編)

日本のフォーク・ロック10枚を選ぶに先立ち、レココレ8月号、9月号にならって1960~1970年代と1980年代で25枚ずつ選んでみようかなと思い、何日間か考えていたが、これは難しい。まぁ選ぶのは良いとして順位を付けるというのが抵抗あり。それに寝る前に選盤、順位付けしていると寝られなくなってしまって、翌日の仕事に影響が…。 ということで以下、私の選ぶ日本のロック・フォーク・アルバム・ベスト25・1960~1970年代編。  1.PANTA&HAL/マラッカ  2.四人囃子/一触即発  3.カルメンマキ&OZ/カルメンマキ&OZ  4.V.A./東京ロッカーズ  5.泉谷しげる/'80のバラッド  6.サンハウス/有頂天  7.ジャックス/ジャックスの世界  8.頭脳警察/頭脳警察3  9.リザード/リザード 10.P-MODEL/IN A MODEL ROOM 11.V.A./東京ニューウェーブ'79 12.PANTA/PANTAX'S WORLD 13.はっぴいえんど/風街ろまん 14.ムーンライダーズ/モダーン・ミュージック 15.SHEENA&THE ROKKETS/真空パック 16.サディステック・ミカ・バンド/サディステック・ミカ・バンド 17.RCサクセション/シングルマン 18.山口冨士夫/ひまつぶし 19.細野晴臣/HOSONO HOUSE 20.荒井由実/ひこうき雲 21.シュガーベイブ/SONGS 22.ザ・フォーク・クルセダーズ/ハレンチ 23.イエロー・マジック・オーケストラ/イエロー・マジック・オーケストラ 24.CHAR/CHAR 25.上田正樹とサウス・トゥ・サウス/この熱い魂を伝えたいんや トップ5位までは不動と思うが、6位以下はどうにでも、というか時期や気分で順位は変わる気がする。もちろん未聴のアルバムも多々あるわけで。 レココレの選者の方々も仕事とはいえ、思い切りのいる、なかなか大変な作業だったのでは。 80年代はもう少し考えてから…。

『レコード・コレクターズ 2010年9月号 日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100(80年代編)』

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レココレ2010年9月号は「日本ロック・アルバム・ベスト100」80年代編。 このあたりはリアルタイムなんで楽しみにしてた。 1位ロンバケは想定内、2位は「メシ喰うな!」かなと思ってたけど、7位はちょっと低いのでは。じゃがたらの2位もありだけど。 80年代、続々デビューの九州勢からはルースターズのみランクイン。ARBもモッズもロッカーズもなし。ルースターズ37位、47位もちょっとね、なランク。これ80年代 “ロック” の順位なんだろ?アナーキーの1stはどうした? パンタは「1980X」がランクインせず、「TKO NIGHT LIGHT」が90位(ナハトが30位)。うーむ。 さて、レココレでは “あなたが選ぶ日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10・1960-1989” の投票を実施中。 私も選んでみようと思っているが…。

『レコード・コレクターズ 2010年8月号 日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100(60〜70年代編)』

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最近ではめっきり購入機会も減っているレココレ。 2010年8月号は「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100」60〜70年代編という特集なので買ってみた。60~70年で100枚といっても、60年代からはジャックス、フォークル、岡林、早川義夫、スパイダース、加藤和彦のソロ、加山雄三(ランチャーズ)と数える程。 1位のみ1ページ全てを使って紹介されているが、2位からは1ページに2枚~4枚のアルバムを紹介。その1ページに1枚は、はっぴいえんど~ティンパンアレー、風都市系の関連アーティストがランクイン。やはりはっぴいえんどのメンバーの確かな演奏力、技術力に裏打ちされた、ミュージシャンとしての仕事の広がり、新しいものや異文化を積極的に取り込んでいく姿勢、によるものなのか...。 しかし欧米で76年から始まったパンクムーブメントの日本での広がり、というか音源のリリースが本格的になるのは80年になってから。その系列ではアーントサリーのスタジオアルバム39位、コンピ『東京ロッカーズ』73位のみとは寂しい...。リザードのファーストは、『東京ニューウェーブ79』は。 “闇雲に音盤をランキングする、という暴挙” は話題の喚起であったり、趣味的なものだと思うけれど、ランキングした上での考察がもっとあって良かったのでは。 個人的には志田歩の選んだ25枚がほぼストライクな気がする。1位~3位は特に。