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THE DREAM ACADEMY「SUNRISING」

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2014年7月リリースのベスト・アルバム『The Morning Lasted All Day - A Retrospective』より。 ドリーム・アカデミーのCD2枚組ベスト・アルバムがリリースされた。 3枚のオリジナルアルバムからチョイスされた曲と、シングルでリリースされたスミスの繊細なカヴァー・ヴァージョン「Please, Please, Please Let Me Get What I Want」、シングル・カップリング曲「Girl In A Million(For Edie Sedgwick)」、シングル・カップリング曲「The Demonstration」の未発表別ミックス、未発表曲は1989年サード・アルバム録音時のセッションから「Living In A War」と「The Chosen Few」、ジョン・ヒューズの映画『大災難P.T.A(原題:Planes, Trains & Automobiles)』に使われた「Power To Believe」のインスト・ヴァージョン、1984年にシングルB面用として録音されていた「The Last Day of The War」の4曲。 注目はニック・レアード=クルーズとギルバート・ゲイブリエルによる2014年新録音の「Sunrising」が収録されていることだ。反復するピアノの響きが美しく、歌声は優しくも力強い。ドリーム・アカデミー最大のヒット曲であり、このベスト・アルバムのタイトルとなった“The Morning Lasted All Day”という歌詞が含まれている「Life In A Northern Town」の第2章というか、この曲をリリースすることによって1990年に解散してしまい現在まで長い空白期間があるバンドの歴史 ~1985年と2014年~がひとつの円環となるような印象をもつ曲でもある。

OMNIBUS a Go Go Vol.100『GUITAR POP JAMBOREE STEPPING (MORE)~レア・トラックス Warner Music Editon』

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“ギター・ポップ・ジャンボリー”シリーズは1999年~2000年にかけてソニー、ワーナー、BMG、東芝EMIの各社からリリースされたコンピレーション。もとはミュージック・マガジン社の増刊“CD BEST 100”シリーズ『ギター・ポップ・ジャンボリー』として刊行されたディスク・ガイド本を発展させた企画、といえるもので、各社あわせて計6枚のCDがリリースされた。1999年7月にリリースされた『Guitar Pop Jamboree Stepping (more)』は副題に『~レア・トラックス Warner Music Editon』とあるように、ワーナーが所有するレア音源を集めたものだ。 このコンピを購入したきっかけはただ一つ、ストロベリー・スウィッチブレイドによるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァー「Sunday Morning」が収められていることだ。ジルとローズの女性二人組ストロベリー・スウィッチブレイドはエコー&ザ・バニーメンのギタリスト、ウィル・サージェントの個人レーベル、92ハッピー・カスタマーズから1983年デビューシングルをリリースした後、1984年にワーナー傘下のコロヴァからシングル「Since Yesterday c/w By The Sea」をリリースし全英5位のヒット、人気は日本へも波及して日本のみのミニ・アルバムやシングルもリリース、1986年には来日もしている。 そのヒット・シングル「Since Yesterday」の12インチのみカップリングに追加収録されていたのが「Sunday Morning」だった。まぁ12インチも友人に譲ってもらって持ってるんだけど…。 ヴェルヴェッツのファースト・アルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』の1曲目に収められている「Sunday Morning」は、ジョン・ケイルのチェレスタのキラキラとした音色と、次第に霧がたちこめるように表れるさまざまな楽器、エコーが深くなってゆくルー・リードのヴォーカルが幻想的な曲。 ストロベリー・スウィッチブレイドのヴァージョンは、ギターとオルガンの演奏に、ジルとローズのヴォーカルとハーモニーのみのシンプルなものだが、土曜の夜を眠らずに迎えた日曜の朝の気分を歌ったというヴェルヴェッツのフィーリングを損なうことなく表現している。ストロベリー・スウィッチブレイド...