OMNIBUS a Go Go Vol.91『STIFF, STIFFER, STIFFEST A Stiff Records Collection』
このスティッフのコンピレーションCDはイギリスでコンピやベスト盤などをリリースしているメトロというレーベルから2001年にリリースされた。 ダムドやエルビス・コステロ、イアン・デューリーといった有名どころが収録されていないが、スティッフが最初にリリースしたニック・ロウのシングルB面曲「Heart of The City」から始まり、ピンク・フェアリーズ「Between The Lines」、ルーガレイターのシングルB面曲「Cincinnati Fatback」、タイラ・ギャング「Styrofoam」、ルー・ルイスのファースト・ソロ・シングル曲「Boogie In The Street」と、スティッフ初期5枚のシングル(カタログNo.はBUY1~5)からの楽曲が収められているし、パブ系のルーモア「Emotional Traffic」、レックレス・エリック「Whole Wide World」、ピンク・フェアリーズのラリー・ウォリスがプロデュースしたメンバーズのロックンロール・ナンバー「Solitary Confinement」、パンク系ではアドヴァーツの代表曲といってもいい「One Chord Wonder」やハードコアというかステージでは衝撃的でショー的な要素も多く取り入れていたプラズマティックスの「Butcher Baby」、ピストルズの映画『グレート・ロックン・ロール・スウィンドル』に参加していたテンポール・チューダーの全英ヒット曲「Sword of A Thousand Men」、それにアメリカのスカ系バンドのアンタッチャブルズ「Free Yourself」も入ってる。 ニュー・ウェイヴ系でザクザク・ギターがかっこいいモーター・ボーイズ・モーター「Drive Friendly」や デパートメントSの「Going Left Right」。この他にもカーラ・トーマスのソウル・ナンバーをレイチェル・スウィートがキュートにカバーした「B-A-B-Y」、コーラス・グループのミント・ジュレプスは1985年のアルバムから「Jimmy Mack」のライブと、本当に色々なグッド・ミュージックをリリースしていたのが分かる選曲で全21曲が収録されている。 レスポンドのトレイシー、コンパクトのマリ・ウィルソンと1980年代中期のインディペンデント・レーベル看板娘を紹介したけれど、スティ...