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『ツイン・ピークス A Limited Event Series』Blu-ray SPECIAL FEATURES :

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『ツイン・ピークス A Limited Event Series』ブルーレイの特典映像、ディスク8はジェイソン・S.による「インプレッションズ:ツイン・ピークス舞台裏の旅(IMPRESSIONS: A Journey Behind The Scenes of Twin Peaks)」と題された10章からなるドキュメンタリー映像が収録されている。 概ねリハーサルシーンが多いが、リンチが役者にどんな演出をしているのか、撮影中、撮影後のリンチの言動、行動などをつぶさに見ることができる。リンチが役者に愛されている理由が分かるというものだ。おだやかに情熱を込めてていねいな演技指導をしているリンチは暖かい。しかし撮影中、スタッフにシーンの長さについて言われた時や、撮影日数の会議で声を荒げることも。ほぼ5時間あるので見応えあり。 他にディスク1にはリンチによるシーズン3のCM集と「ツイン・ピークス現象(PHENOMENON)」と題されたシーズン3の番宣(とシーズン1&2のDVD、Blu-rayの宣伝)。ディスク2にはサンディエゴで行われた「コミコン2017」のパネル・ディスカッションというかトークショーの模様でカイル・マクラクラン、ナオミ・ワッツ、キミー・ロバートソン、エヴェレット・マッギル、ダナ・アシュブルック、ジェームズ・マーシャル等が参加、数々の質問に答える。 ディスク7の「A VERY LOVELY DREAM: One Week In Twin Peaks」はロケ地再訪・撮影のドキュメント、「BEHIND THE RED CURTAIN」と「I HAD BAD MILK IN DEHRADUN」はリチャード・ベイマーによるドキュメンタリーで、あの赤い部屋で撮影された数々のシーンの裏側を見ることが出来る。グレイト。 これらの特典映像を見るとデイヴィッド・リンチは、数分のちょっとしたユーモア、ギャグ・シーンでも非常に細かく丁寧に根気強く、タイミングやセリフの抑揚・スピード、役者の距離、会話のテンポなどを演技指導しているのがわかる。あらためて、素晴らしいよ…デイヴィッド。

『ツイン・ピークス A Limited Event Series』Blu-ray

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『ツイン・ピークス A Limited Event Series』(全米放映時タイトル『ツイン・ピークス The Return』からブルーレイ・リリース時に改題)を再び全18話観た。暴力的なちょっと疲れるシーンもあるからどうしようかなと思ったんだけど、デイヴィッド・リンチ扮するゴードン・コールの愛嬌のある仕草やセリフを見てよかったな(泣)。コールの側でくねくねするタミー・プレストン捜査官(クリスタ・ベル、リンチの好みらしい)もいい。 面白いんだけど前回観た時の、この物語は “ツイン・ピークス” である必要があるのだろうか、という感想は変わらなかった。シーズン1と2までは、さまざまな「愛」がモンスターとイノセンスを生み出す物語だったと思っているのだが、シーズン3では全てとは言わないけど絶対善と絶対悪の対決になっていて、何か人間味が薄いというか人間じゃ無いものが主なキャストというか…。 そもそもクーパーがミスターCに変貌したのは、シーズン2の終盤でアニー・ブラックバーン(ヘザー・グラハム)との愛があったからじゃないのか?『ツイン・ピークス A Limited Event Series』はほぼクーパーの物語なんだから、アニーの出演または、どこかでアニーについての言及があってもよかったよねぇ。アニーとクーパーをブラックロッジに誘い込んだウィンダム・アールも同様だ。 だけどネイディーンの笑顔の決断、ノーマとエドの愛の成就はよかった、よかった。ドクター・アンプ(ジャコビー先生)も面白かった。

DAVID LYNCH チラシ&LD Vol.11『オン・ジ・エアー』

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『ツイン・ピークス』に続いてリンチ・フロスト・ブロダクションが制作したテレビ・シリーズ『オン・ジ・エアー』。時は1957年、テレビ局ZBCが制作する生放送番組「レスター・ガイ・ショー」をめぐって起こるドタバタでカオスなコメディ。レスター・ガイ役のイアン・ブキャナン、ZBC社長役ミゲル・フェラーは『ツイン・ピークス』にも出演していた。キレた女優ベティ役にマーラ・ルビノフ。超訛っている監督役にデイヴィッド・L・ランダー、その訛りを通訳する監督助手ルーシー役にナンシー・ファーガソン、等が出演している。生放送を成功させるため綿密にリハーサルをおこなうが、一つの綻びが次の綻びを呼び、スタッフ、役者のサポートは次々と裏目に出てしまう。互いの意思がすれ違う、コミュニケーション・ブレイクダウンし、ディスコミュニケーションな様をスラップスティックに描いた作品。デイヴィッド・リンチは1話の監督と脚本(マーク・フロストと共同)、7話の脚本(ロバート・エンゲルスと共同)を担当した。 本国では撮影された全7話のうちの3話しか放送されず、放送された回も酷評された。私はレンタル開始されてすぐ(1992年頃かな)に観たけど、ブッ飛んでいて理解できず、くだらん・つまらんと思ってレンタルされていた7話まで観たかな?ただ一応その後見つけたレーザーディスクは買っておいた。 『オン・ジ・エアー』VHSカセットのレンタル&セル・チラシ。 だけど観直してみると実は面白い。笑えるし楽しい。レスター・ガイはトホホだし、社長は超パワハラ、殆どの出来事がうまくいかない中、ブッツン女優ベティの“素直”な演技・振る舞いに番組は救われ、視聴者の共感を得る。ブラックでシュールでクレイジーな残酷とも言える笑いの中でベティの誰にもどこにも忖度しないピュアネスが暖かい笑いとなっているのが際立つ。そんなところはデイヴィッド・リンチの各作品に必ず盛りこまれていたし、そこを拡大しひとつの番組としたのがこの『オン・ジ・エアー』なのかなと思う。発表当時この作品のよい評価って全く見聞きしたことなかったけど少し早すぎた作品だったかな? レーザーディスク『オン・ジ・エアー』のジャケット。

DAVID LYNCH チラシ&関連本その他 Vol.10『ツイン・ピークス』

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映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』公開にあわせ、ツイン・ピークス TVシリーズ(シーズン1&2)の廉価版ビデオカセット全14巻(29話)リリースの告知チラシ。 『クーパーは語る』(扶桑社刊・スコット・フロスト著・飛田野裕子訳) 『ローラの日記』(扶桑社刊・ジェニファー・リンチ著・飛田野裕子訳) 『ウェルカム・トゥ・ツイン・ピークス ツイン・ピークスの歩き方』(扶桑社刊) 著者:デイヴィッド・リンチ、マーク・フロスト、リチャード・ソール・ワーマン 訳者:田中克己、三沢信、田中誠、石塚るみ子、仙波有理、大森望 日本語版監修:高橋良平 『ピーカーをめざせ!』(読売新聞社刊) ツイン・ピークス・マニア度クイズ、各話解説、キーワード辞典等を掲載している。 執筆は川口敦子、北原京、ほか。 雑誌『日本版プレミア 1992年6月号』(角川書店刊) 『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』全角度徹底ワイド特集 雑誌『日本版プレミア 1992年6月号』の付録『オリジナルTP読本』 雑誌より小さいA5サイズ。 映画版ストーリー、キャラクター紹介、TVシリーズ・エピソードダイジェストなど。 雑誌『Cut 1992年3月号』(ロッキング・オン刊) 特集=映画版「ツイン・ピークス」の全貌 カイル・マクラクラン、シェリル・リー、デイヴィッド・リンチ、イザベラ・ロッセリーニ、ジェニファー・リンチ、ロバート・エンゲルスのインタビュー掲載。 『ツイン・ピークス』ファン10名(竹中直人、忌野清志郎、ブルーハーツのヒロト&マーシー、岡崎京子、上條淳士ほか)のマニアック・アンケート回答あり、『ツイン・ピークス』日本版(夢想)キャストについてのアンケートで、上條淳士がクーパー捜査官役に推してたのは花田裕之! サントラから8cmCDシングル「ツイン・ピークスのテーマ c/w ローラ・パーマーのテーマ」 TV版サウンド・トラック全曲にロケ地の映像を重ねたVHSビデオ『ヴィジュアル・サウンドトラック』(ワーナー・ミュージック・ジャパン) 製作はWOWOWとオフィス・トゥ・ワンで『ツイン・ピークス』のロケ地スノコルミーやノース・ベンドを独自に撮影し、ホワイト・テール・フォールズ(スノコルミー滝)やグレート・ノーザン・ホテル(サリッシュ・ロッジ)、RRダイナー(マーティーカフェ)、...

デイヴィッド・リンチ&クリスティン・マッケナ著・山形浩生訳『夢みる部屋』

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2020年10月24日 フィルム・アート社より出版。 デイヴィッド・リンチの伝記/自伝の邦訳が刊行された。ハードカバー、総ページ数704、価格4,500円(税抜)、重い…。原書は2018年にランダム・ハウス社から出ていたようだ。私は邦訳発売後、1ヶ月くらいしてから購入したものの、本の厚さと重さに恐れをなしてか、なかなか手に取らず、やっと読み始めても読み進むスピードが遅かったが、『ブルーベルベット』あたりのエピソードからは一気に読み進み、先日やっと読了。 16の章からなり、リンチ出生から、幼少時代、アートへの目覚め、絵画制作、学生時代、映画制作開始、『イレイザーヘッド』制作、その反響から『エレファントマン』制作と成功、『デューン』制作と失敗、その反省から『ブルーベルベット』制作、テレビドラマ『ツイン・ピークス』の大きな成功、その後、数々の映画制作とテレビドラマ制作、 舞台、絵画、写真、音楽、ウェブ・サイトでの作品発表等、リンチの生まれた1946年1月20日から2017年『ツイン・ピークス・ザ・リターン』放映までの71年を振り返る。 評論家・ジャーナリストのクリスティン・マッケナが関係者にインタビュー・取材をおこないリンチの足跡を記し、その後にデイヴィッド・リンチが同時期の出来事を回想する。つまり各章では、同じ時期を取材者とリンチ本人が辿ることになり読者は同時期を2度読むことになる。 もちろん視点が違うので、同じ出来事を扱ってもその感じ方や捉え方が違うから、面白いと言えば面白いのだが読者としてはややまどろこしい。 訳者の後書きに書いてある通り、その手法はリンチらしいとも言えるのだが、それで本が厚くなっているのでは…。まず客観的な視点で書かれた出来事を読み、その情報に基づいて読者が頭に描くであろう映像に、リンチが主観的に語るその手法はDVDやブルーレイで言えばコメンタリー的と言えるかも。 実現しなかった映画…『ロニー・ロケット』、『ワン・サライヴァ・バブル』、『ザ・ドリーム・オブ・ザ・ボヴァイン』をはじめ、現れては製作できず消えてゆく計画の数々、『ブルーベルベット』後にマーク・フロストと映画化をすすめていた、マリリン・モンローの死にケネディが関与していたという、モンロー最後の数ヶ月を追った『女神』、『ローラ・パーマー最後の7日間』の後に映画化を構想していたという伝説のブル...

『TWIN PEAKS』SEASON 3 and 『THE ENTIRE MYSTERY』Blu-ray Disc

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『ツイン・ピークス The Return』。レンタルが始まり、ようやく全18話観終わった。 うーん、これは “ツイン・ピークス” である必要があるのだろうか。壮大な絶対悪と絶対善の物語は…。リンチ・ワールド全開。疲れたシーンもあるが、まぁ全体としては楽しめた。第17話は衝撃だった。マジか…。とりあえずサントラは買った。 『ツイン・ピークス The Return』観終わってから、結局またはまってしまいマーク・フロスト著の『ツイン・ピークス シークレット・ヒストリー』と『ツイン・ピークス ファイナル・ドキュメント』の2冊、合計6,000円越えの本を購入…これハード・カバーじゃなくてもよかったと思うんだが(それでもう少し安くしてくれれば…)、読み終わったが『...ドキュメント』の方が読みやすい。丸太おばさんのエピソードに涙…。しかし『...ドキュメント』の最後は納得できん。 で、ブルーレイ10枚組『Twin Peaks The Entire Mystery』も購入(右上のジャケ写)した。 レーザーディスクでボックスと劇場版持ってるからいいかと思ってたが、LDプレイヤーは調子悪いし、劇場版の未公開シーンを集めた『Missing Pieces』も観たいし。 買ってよかった。映像がすげー綺麗。感動。幸せ。序章~29話、劇場版、未公開シーン、様々な特典映像。先日全部見終わった。満足。シーズン2の途中はいまいちな印象あったけど、あらためて観ると結構面白い。シェリーとゴードン・コール(リンチ)のシーン、アニーとクーパーの出会いのシーンとか、いいなぁ。『Missing Pieces』も面白かった。

LYNCH / FROST PRODUCTIONS「A special TWIN PEAKS announcement」

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なんと2016年にツイン・ピークスが復活。 米国のTV局Showtimeが2016年に戻ってくることを伝えるビデオ「A special TWIN PEAKS announcement」を公開している。25年後の現代を舞台にした続編となる模様。現在はリンチとマーク・フロストが脚本を作成中。9話が作られ、監督はリンチがするらしい。凄い。 再来年かぁ。早く見たいけど日本での放送はどうなるんだろう…。 やっぱり有料チャンネルだろうね…。