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NHK『トップランナー』選「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」

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逝去したチバユウスケを偲び、2023年12月13日(水)にNHK総合で午後11時50分〜『トップランナー』選「 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 」が放送される。2003年オンエアされた番組のアンコール放送で、インタビュー、ライヴ映像を含む内容。

追悼・チバユウスケ

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2023年11月26日、チバユウスケ逝く。 ミッシェル・ガン・エレファントはファースト『カルト・グラス・スターズ』が出た頃に友人が「これかっこいいんだよー」と言って聴かせてくれた。ウィルコ・ジョンソンばりのギター・カッティング…これ今やるんだ…と思ったが、ジャケットに写る細身のスーツ姿、タイトな音像には惹かれるものがあった。自分で買って聴くようになったのはシングル「ゲット・アップ・ルーシー」、「バードメン」からかな。 1998年頃、私が推してたUKのバンド、60FT DOLLSをミッシェルが応援してるって雑誌『SNOOZER』で読んで、おおっ!となったり、雑誌『ROCKIN'ON JAPAN』のアーティストが日本のロック・アルバム3枚を選ぶ、特集「20世紀、日本、ロック」で、チバユウスケがルースターズの『ルースターズ』、『ルースターズ・ア・ゴーゴー』、『インセイン』の3枚を選んでるのを見て、うおぉ!となったり、『レコード・コレクターズ』のパブロック特集でフィールグッド、ビショップス、インメイツ、ルー・ルイス等からの影響を語りつつ自前の7インチをカラー写真で紹介するページもあったり、雑誌『ROCKS OFF』で「オレの100枚」を紹介したり、好みが共通しているってことは親近感持つよね。2022年9月にはチバユウスケが所有するアナログ盤をディスクガイド的に紹介した本『 EVE OF DESTRUCTION 』が出版されていた。これも良かったなぁ。スカパラやPEALOUTとの共演シングルも聴いた。 昼間の街は平らな庭で 夜になってから花が咲く 赤いサイレン ライトの群れ クラクションの中キスをした 俺たちに明日がないってこと はじめからそんなのわかってたよ この鳥達がどこから来て どこへ行くのかと同じさ エレクトリック・サーカス 燃え上がる空 澄みきった色の その先に散る Thee Michelle Gun Elephant 「Electric Circus」words by Yusuke Chiba 以下のフォトはALIVE RECORDS(US)『COLLECTION』(0043-2) ブックレットより RIP…

チバユウスケ著『EVE OF DESTRUCTION』

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2022年9月13日、ソウ・スウィート・パブリッシングより刊行。 以前紹介した、 真島昌利の『ロックンロール・レコーダー』 に続き、チバユウスケが所有するアナログ盤をディスクガイド的に紹介した本『EVE OF DESTRUCTION』が発売された。本のサイズは7インチ・シングル・レコードのサイズ。 チバのレコード・コレクションというと雑誌『ROCKS OFF Vol.6』の「オレの100枚」という連載企画で取り上げられていたから、まぁ同じ様な内容になるかなーと思って購入するか迷ったんだけどね…。 チバのROOTSを始めに、PUNK、PUB ROCK、GARAGE、ROCKABILLY&PSYCHOBILLY等ジャンル分けをし、アルバムや7インチのジャケット写真を掲載している。それぞれの章にはチバのコメントがある。T-SHITコーナーはいらなかったかなぁ。意外にブルースのレコードなかったけど、このあたりはあまり聴かないのか、それともCDで聴いているのかな。 ROOTSではルースターズやザ・モッズ、爆裂都市のサントラが掲載されていた。クラウンからリリースされたルースターズ『unreleased』のジャケット写真はタイトルのエンボス加工がよく出ていて綺麗。 ダムド、好きなんだなぁ。まぁミッシェルのバンド名由来だし。ダムドは一番多い10枚のレコードを掲載。パブロック系もフィールグッズ、ウィルコ関係、ビショップスのシングルなど多く取り上げている。私の好きなオムニバス『The London R&B Sessions』も取り上げられていた。「オレの100枚」では、“さすがにブートは紹介できません”と言われていたコステロの1979年ワシントンでのブート・ライヴ盤『Elvis Goes To Washington And Dave Edmunds And  Rockpile  Don't』のジャケットも掲載されている。 ロカビリー、サイコビリー系も多く紹介されているが、BRITISHのコーナーではロカビリーな要素もあるザ・スミスやモノクローム・セットのレコードも。90年代中期のモッド/ポップ・バンド、ザ・ウィークエンダーズの3曲入りシングル「Inelelegantly Wasted In Papa's Penhouse Pad In Belgravi...

WILKO JOHNSON『TOKYO SESSION 2013 at REDSHOES』

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2013年8月3日 socketTVよりリリースのDVD。 2013年1月13日に南青山のレッドシューズで行われたウィルコ・ジョンソンを囲んだセッションの模様を収録したDVDで、当日の収益と同じようにDVDも全ての収益金を「BENEFIT FOR NIPPON」を通して福島県の震災被災者に寄付する「チャリティDVD」として販売された。リリース記念としてチャリティーTシャツもDVDとのセットで販売され、その収益金についても同様寄付されるということだ。 ウィルコの親友というベンジャミン・テホヴァルが器用に複数の楽器を操りながら歌う「San Francisco Bay Blues」が1曲めに収録されている。2曲めの「I Can Tell」からウィルコ登場。そこからは怒涛のロックン・ロール・セッション。バンドは鮎川誠、奈良敏博、川嶋一秀、シーナのシナロケ組に数曲で花田、チバ、浅井健一などが参加した。 演壇も客席との区切りもなく、観客の押し寄せる激狭のステージで演奏する姿は、見ているこちらがもっとやりやすい会場はなかったのか、と思うほどだが、レッドシューズはウィルコが指定した場所らしい。会場のスタッフは常に観客を押しとどめているため、もはやほぼ出演者となり映像にもその姿が常に映っている状態だ。 セッションだからぶっつけ本番みたいな、あるのはただロックンロールのルールだけ。 「Sneakin' Suspicion」、「Dr. Dupree」、鮎川が歌う「Roxette」などウィルコの持ち歌でキレた演奏を見せてくれる。観客をかき分け花田登場。「Little Queenie」を歌い、ウィルコのカッティングに花田がソロを決める場面も。ゲストも次々登場し、チバの歌う「Do The Boogie」は違う曲になりカオス状態、「Walking The Dog」、「Route 66」、「King Bee」等のロック・クラシックをゲストと共に爆奏。 再びフィールグッズの「Back In The Night」を聴かせ、「She Does It Right」をバッチリ決め、一旦退場。アンコールは「Bye Bye Johnny」。途中でスローダウンして“俺は俺のギターを弾く”と、ギターを掻き鳴らし、 “遠くの列車の音を聞け”と日本のミュージシャンと観客達にロックンロールとブルースのスピリットを...