LED ZEPPELIN「TRAIN KEPT A ROLLIN'」

1991年、OH BOYからリリースのブートレグ・ライヴ・アルバム『Don't Mess With Texas』より。

たま~に見かけるんだよねブックオフでブートを。で、500円とか安ければ買っちゃうんだけど。

これは1969年にダラスでおこなわれたテキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルから8月31日に出演したゼップの演奏を収録したCD。ブックオフで見かけて、ブートでは音質がいいものが多いOH BOYレーベルだったので買ってしまった。でもハードロックのブートLPを購入していた数十年前、ゼップは買ったことが無かったと思うので、ゼップのブートは初めて手に入れたことになるかな。

裏ジャケの曲目表では1曲目は「Sweet Baby」と記載されているが、曲は「Train Kept A Rollin'」で、“Please welcome Led Zeppelin!”の紹介のあと、ボーナムのパワフルでトリッキーなドラム。ペイジのギターストロークに続いてお馴染みのリフが演奏される。ハイトーンのプラントのヴォーカルと挿入されるハープ。ジョン・ポール・ジョーンズのベースに支えられながら、 ペイジとボーナムのワイルドなプレイが堪能出来るエキサイティングなライヴ・ヴァージョン。

「Train Kept A Rollin'」は約3分と短い演奏だが、2曲めのブルージーな始まりの「I Can't Quit You Baby」との対比も良い。他に「Dazed And Confused」、マディのカヴァー「You Shook Me」、メドレーの「How Many More Times」、おなじみ「Communication Breakdown」を収録。途中カットされている箇所があったりするが、サウンドボード録音で音質も良く楽しめるライヴだ。

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