日比谷野音(日比谷公園大音楽堂)休止

日比谷野音が明日10月1日から再整備工事のため使用休止、建て替えをし2029年頃の再開となるそうだ。休止前のラストライヴはエレカシだったとニュースでみた。

野音はパンタの「SATURDAY NIGHT CLASH」と題したライヴを観たのが最初だったが、数える程しか野音には行ってない。他には1985年のジュリアン・コープ VS ルースターズ、2001年の頭脳警察、2005年のロックンロール・ジプシーズ(+大江慎也)くらいか。イベント的なのが多いな。でもあの独特の空間は好きだった。緑もあるけど、ビルに囲まれて、ビルの窓の灯りを見て、都会でロックを観る・聴く・感じる、と言うことを意識した。明るい時間から徐々に夕闇に包まれ、暗くなり照明でステージが彩られていく過程も楽しめるものだった。

やっぱり野音といえばRCでしょ。
『THE TEARS OF A CLOWN』のライヴ映像(1986年)

冒頭で空撮の野音の景観が見られる。夕方の薄暗がりにステージから客席を映したショットもいいよね。

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