『rockin'on 2014年1月号』
ルーの生前最後というインタビューは、ヴェルヴェッツにいた時と変わらない、辛辣で時にインタビュアーに噛みつく内容のもので、変わらぬワイルドサイド。ルーのキャリアを振り返ったディスク・レビューもカラーで見易い。ルーの特集冒頭の山崎洋一郎の追悼文のような思い入れたっぷりの文章がよかったが、このくらい思い入れのある記事を多く載せて欲しかったな。ロッキンオン・ジャパンとの関係もあるかもしれないが、日本のアーティストにルーを語ってもらうとか。
ただ他の記事は読むのかなぁ。ロジャー・ダルトリー、ポール・マッカートニー、ビリー・ジョー&ノラ・ジョーンズ…結構あるか。新しい良さそうなバンドでも探すか。