ノーベル賞授賞式でパティ・スミスによる「はげしい雨が降る」のパフォーマンス。 かつてニューヨーク・パンクの女王と呼ばれ、ロックンロール・ウォーリアーなイメージのパティだが、ノーベル文学賞の授賞式、ディランの代役となれば、やはり勝手が違い、非常にナーバスになったあまり歌い直すのが、かえってこのノーベル文学賞という賞の重みが解るというものだ。 ディラン~~ルー・リード~パティ・スミスへとニューヨークの表現者のコアな部分は受け継がれてきた様に思う。ディランの歌をパティが歌うというのも相応しく、このディラン受賞の理解を助けるものになっているかも。 But I'll know my song well before I start singin' And it's a hard, it's a hard, it's a hard, it's a hard It's a hard rain's a-gonna fall WIREDのHP内 insight ボブ・ディランの「新しくない」という新しさ─中川五郎が「ディランの文学」に学んだこと “それにもともと、物語や感情というのは、紙に書かれる前は口承で伝わっていたわけです。ディランがノーベル文学賞に選ばれたことによって、そうした原始的な、いちばん最初の詩的表現の力というのが、もう一度認められたのだと考えています”